いよいよ、10月6日。初めての胚盤胞移植をしてきました。
「杉山産婦人科の自然周期での胚盤胞移植」 当日の流れや所要時間、感想をまとめていきます。
これから移植を控えている方や、杉山産婦人科に通うか迷っている方の参考になれば嬉しいです。
前回の記事「【杉山産婦人科】移植周期D10の診察レポ|内膜の厚さ・卵胞の大きさ・今後のスケジュール」
はこちら↓
🔸D16 移植当日までの流れ
私の場合、当日までに通った回数は当日を除き、3回でした。
1回目:生理2日後 内診
2回目:D10 卵胞確認・LH確認(尿検査)
3回目:D12 排卵確認(血液検査)・内診
D12にクリニックを受診した際に、D11に排卵済みであることを超音波エコーと血液検査で確認してもらいました。
そのため、排卵の5日後(D16)に胚盤胞移植を行うことになりました。
たぶん平均的に早い方なのかな?と思います。(普段から排卵が早めで生理周期も短めなので)
杉山産婦人科では、普段は指名ができるのですが、移植や採卵の際に先生を指名することはできないようです。
その日の担当医が決まっているようで、私は女性の先生に移植をしていただきました。
🔸診察内容と胚の説明
胚移植当日は、先に先生との診察がありました。
融解した胚の写真を見ながら、先生から次のように説明を受けました。
- きれいにふっくらと融解できている
- アシストハッチングを施している
グレードは4BBで、融解後も変わらず。
正直、「もしかして5BBに上がってないかな?」なんて淡い期待もありましたが(笑)変わらずでした。
先生からの説明を聞き、診察は2,3分ですぐに終了しました。
🔸移植の流れと所要時間
診察が終わるとすぐに個室に案内され、下の服や下着だけ脱いで、上からガウンを羽織ります。
準備をするとすぐに呼ばれ、手術室のような部屋へ。
ちなみに、移植前のトイレは先生から特別な指示がない限り行ってもOKとのことでした。
流れとしては、
- 生年月日・名前の確認
- 子宮の入り口を消毒
- 子宮の状態を確認
- 胚盤胞を移植
消毒のときはお腹がギューっと少し痛くなりましたが、我慢できる程度。
「これがみんなが言ってた“地味に痛い”か…」と納得でした(笑)。
手術室にいたのは大体5分ぐらいだったかと思います。
思った通り、すぐに終わりました。
🔸モニターでの確認と気になったこと
移植中はモニターで様子を見せてもらいました。
看護師さんが「ここが子宮」「これが管ですよ」「ここの厚い部分に置きますね」
などとモニターの見方や移植の様子を実況してくださっていたのですが、
肝心の「卵が入る瞬間」はよく見えず…。
終わったあとに
「ちょっと見づらかったかもしれませんが、移植は無事に終わりましたよ」と声をかけてもらいました。
ただ1つすごく気になったのが、先生から、内膜の厚さについてコメントがなかったこと。
内膜の厚さがすごく気になっていたし、移植した人の話を聞くときみなさん当日の内膜の厚さを紹介してくださっているので、なにも言われないことがすごく不安でした😭
問題がなかったのか、薄めだったけど気落ちしないようにあえて言わなかったのか、あまり内膜の厚さを重要視しない方針なのか・・・?頭の中でぐるぐると考えてしまって・・・。
先生の手術中に話しかけていいのかも分からず、聞くタイミングを逃してしまいました😭
さらに、移植後の診察はなく、着替えてお会計して帰るのみだったので、
移植した当日は、「私の内膜、厚かったの?薄かったの?!」とひたすらモヤモヤしていました(笑)
🔸所要時間とその後の様子
クリニックの滞在時間は、お会計まで含めて約30分ほど。
採卵の時もそうでしたが、採卵・移植時は待ち時間がほとんどありませんでした。
あまりにあっけなく終わって、実感がわかないくらいでした(笑)
私の場合、移植当日の症状も特にありませんでした。
先生からは、特に気にすることなく過ごしていいと言われたので、次の日からは普通に買い物や仕事もしていました。
幸い私は現在デスクワークなので、あまり気を遣うことなく過ごすことができました😊
🔸まとめ:先生と卵ちゃんを信じて、穏やかに過ごす
初めての移植は、不安や緊張で頭がいっぱいになります。
私も「本当に大丈夫かな?」と何度も思いましたが、
ここまで育ってくれた卵ちゃんと、先生を信じて穏やかに過ごそうと思います。
そして、今回の反省点。
「内膜の厚さ」など、自分が気になることは次回からはちゃんと質問していこうと思いました。
次回は、胚移植後の体調の変化・フライング検査の結果などについて書いていこうと思います!
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