本日、NAC日本橋に2度目の診察に行ってきました。
流産手術後のHCGの値が気になっていた今回。
「もしかして、そろそろ体外受精に向けて動き出せるかも…?」という期待を胸に向かったのですが、思いがけず不安や戸惑いも残る診察に。
同じように不安を感じている方の参考になればと思い、今回の診察内容や感じたことをまとめてみました。
前回の診察と今回の結果
5月に流産手術を受けた私は、手術15日後の診察でHCGが「103」と高値で、再開には時間がかかると伝えられました。
その後6月3日(手術後3週間と4日後)から生理が再開しました。
最初の生理だからか、いつもより量が多めで期間も8日間と長めでした。
生理が来たってことは、体が戻りつつあるのかな?と期待していました。
気になる今回の検査結果はこちらです:
・βHCG:4.1
・卵巣:腫れあり(3cm)
・子宮内膜:きれい、問題なし
内診室で院長先生が、
「まだ数値も高やな。」
「卵巣がバチバチに腫れとんなあ、なんでこんなに腫れとんや」
「子宮内膜はきれい。おし、問題なし。」
と一人言のように呟いておられました。
特に、「卵巣がバチバチに腫れとんなあ、なんでこんなに腫れとんや」の言葉に反応してしまい、
またなにか別の問題があるのかととても不安でした…。
が、診察室に呼ばれた時には意見が変わり(?)
「まあHCGの値がまだ高いけど、仕方ない、ゆっくりなんでしょうね。」
「卵巣が腫れとるのは、その影響だと思いますよ。腫れてるといっても、3センチぐらいなのでまあ大したことはないでしょう。」
と仰ってました。
え…?さっきの言葉は??と感情がよく分かりませんでしたが、まぁ先生がそう仰るなら信じるしかありません。
まさかの意思疎通ミス?体外受精の話が伝わっていない…
診察が終わると、処置室に呼ばれました。
そこで発覚したのですが、どうやら先生には私たちが体外受精に進みたいとの意思が伝わっていない・・・みたいでした。
私はてっきり体外受精に向けて動き出せるのでは…!と期待していたので、まさかでした。
お話を聞いてくださった看護師さん(?)なのか女性スタッフの方も、
「カルテには卵子凍結の話が書いてあったので…。あれ?なんで卵子凍結の話になったんですか?」と不思議そうにしておられました。
その方にはお話ししましたが、恐らく「前回人工授精で流産。夫の精子に問題なし。むしろ良好で、自然妊娠も人工授精も可能。妻のAMHが低い。」という情報から、先生は卵子凍結をした方がいいとのご判断だったのだと思います。
ただ、私たちは体外受精に進みたい気持ちがあるとお伝えし、
「それなら次回その旨を先生に話してください。どちらにせよまだHCGの値があるうちは治療はできませんので。」と言われました。
まさかの意思疎通ができていなかったことに戸惑いました。
前回のカウンセリング時点で、治療方針をしっかり話せていなかったのが原因かもしれません。
次回の予定と、少しの不安
次回は1か月後の7月に再度来て、同じように診察するとのことでした。
まだHCGの値が残っているとはいえ、4という数値。
ネットで検索すると1~2週間後には0近い値になるのではないかと思っています。
そう考えると1か月後まで待って、それから治療方針の決定かあ・・・待ち時間長いっっ。
というのが今の正直な気持ちです。
本当にこれが妥当な判断なのか不安になり、セカンドオピニオンも考えています。
「値が完全に下がりきるまで待ち、慎重に採卵周期に入る」
というのが恐らくNACの方針ですが、
「値がここまで下がってるのなら、次回の生理が来たら採卵周期に入れるんじゃないか?」と考えてしまいます。
セカンドオピニオンとか相談とかを受け付けてくれる不妊治療クリニックって多くはないんですね。
もっと色々相談をして決めたいのになあと少しもやもやしました。
直接相談できるかどうかは分かりませんが、とりあえず、杉山産婦人科の体外受精講習会に申し込んでみました!
家で一人で悩んでいても仕方ない気がして…。
お話を聞いて、納得して治療に進みたいと思っています!
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