免疫系の持病と妊活|流産後に先生に言われたこと

妊活のリアル

今日は、3か月おきに通っている持病の診察に行ってきました!

持病は公表していないのですが、免疫系の病気で、8年前(27歳のころ)に発症しました。

母がもともとかかっていた病気なので、おそらく遺伝だと思います。

持病と妊娠の関係について先生に聞いたこと

5月に流産になってしまった時、自分のことを責め、この病気のせいかもしれないと急いで大きな病院に転院し、先生に話を聞いてきました。

結果、持病が今回の流産に直接関係した可能性は低いけど、0ではない。
「今後妊娠した時に、自分の持っている抗体が赤ちゃんに悪い影響を及ぼしてしまうかもしれない。ということを言われました。

ただ、幸か不幸か、数値がとても微妙で、測定する度に陽性だったり陰性だったりします。
頻繁に調べるような抗体ではないらしく、年に1回程度で調べていく。
数値が明らかに悪化した時には、薬で治療していく。ということになりました。

流産直後の気持ち

まさか、ここにきて、自分の持病が妊娠や出産に影響すると思っていなかったので、正直ショックでした。
どうして周りの友達はふつうに子供を授かっているのに、なんで私は健康体じゃないんだろう…。って。
AMHも低いし、なんで私ばかり。って。
家に帰ってからもネットでずっと調べていました。
この時は嬉しかった妊娠発覚から絶望に変わった流産手術の直後だったので、精神的にとても不安定でした。
何度も自分を責めたし、この運命を、現実をうらみました。
テレビのニュースや記事で妊娠報告を知るのも、本当につらかった…。

持病と付き合いながら妊活を続ける決意

それから4カ月。

今日、久しぶりに診察に行ってきました。
数値は良好。
日によって、時期によって、症状が出たり落ち着いたりするのですが、ここ数カ月はほとんど症状がなく、かなり落ち着いています。
先生からも安心するように言われました。

今思えば、あの時の自分が情けないです。
もちろん落ち込んだ。つらかった。本当に悲しかった。
でも、親からいただいた体のこと、たった一つの自分の体のことをあんな風に悪く思っちゃいけないなって。
お母さんにも勝手に申し訳なく思ったりして。
大事に育ててもらって、大きくなったんだから、自分で責任をもって自分の体を大事にしようと思いました。

持病があっても、AMHが低くても、こうして五体満足で、日々楽しく暮らしてる、こんな贅沢なことないです。もっとつらい思いをしてきた人も、している人も、きっとたくさんいる。

だから、あきらめずにがんばろう。

自分を信じて。自分自身の体を大事にして。

こう思いました。

No No Girlsでちゃんみなさんが言ってた。
「自分に中指を立てるな。」って。
ちゃんみなさん、年下なのに、偉大過ぎる…。

今日も一日がんばろーっ。
自分、えらい!みんな、えらい!

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