妊活中にできる「着床環境を整える習慣」

妊活のリアル

私は現在1カ月だけ妊活お休み期間なのですが、いよいよ来月は 移植 です!
今からすごくドキドキとワクワクが止まりません。

受精卵はできた、胚盤胞もできた。残すはその卵ちゃんがしっかりと着床してくれること!
そう、私は、着床の壁を越えたいんです。

そこで、前から気になっていた着床しやすい体づくりについて調べてみました。
調べて分かったことや実際にやってみたことをまとめていますので、どうぞ最後までご覧ください。

着床ってどんな仕組み?

妊娠は、受精卵が子宮に到着して、子宮内膜にくっつく=「着床」して初めて始まります。

このとき、子宮内膜の厚さ血流ホルモンのバランスが大事だと言われています。
子宮内膜は8mm以上あると妊娠率が高まりやすいとされていて、ふわふわのベッドのように厚くなっていることが重要なんだそうです。
そして、血流が良いと、酸素や栄養がしっかり届きます。

「難しそう…」
そう思いますよね。でも、要は 体を冷やさず、栄養を整えて、ゆったり休む ことが大事なんだと思います。


冷え対策で血流をよくする

私が一番意識していることの一つが「冷え対策」です。
子宮や卵巣って血流にすごく左右されるらしく、体が冷えていると働きも鈍くなってしまうんだとか。

私は子供のころから本当に寒がりで、今でも冬が大嫌いです。
夏場でも、エアコンの寒さは苦手だし、ちょっと油断すると足先がすごく冷えてしまっていることに気付きます。
だからこそ、冷え対策はかなり気を使っていかないといけないと思っています。

そんな私がやったこと・続けていることは、

①朝の60分散歩
外の空気を吸いながら歩いていると、体全体の血流が良くなり、ポカポカしてきます。
もちろんお金もかかりません(笑)太陽の光を浴びることでビタミンDの生成にもつながるし、気持ちも前向きになるし、運動習慣にもなるので、これは本当におすすめです。

②夏でも靴下をはく
これは、最初なかなか慣れなかったのですが、家にいて少しエアコンの冷えなどを感じた時にはすぐに靴下をはくようにしています。家にいるときって、手は常に動いてるし、体は温かいんですけど、足元って意外と冷えてるんですよね。私は、ユニクロで買った冬用のもこもこのルームソックスを夏でも愛用しています。


栄養を意識する

着床しやすい体のために必要な栄養素はいくつかあります。
例えば鉄分は血液や子宮内膜の状態に関わりますし、タンパク質はホルモンや血液の材料
ビタミンDは卵巣や子宮環境にも関係があるといわれています。

一番は、毎日バランスの良い食事を意識することだと思います。
私もなるべく小麦(パンやパスタなど)・加工肉を避け、魚やお肉、大豆製品、ナッツなどをバランスよく食べるように意識しています。

それでもやはりうまくいかない日や偏ってしまう日、栄養が足りない日もあります。
特に鉄分は不足しがちなので、私はサジーを飲むようにしました。酸味が強いですが、鉄分とビタミンCも一緒に摂れるし、炭酸割りや豆乳割で工夫して飲んでいると習慣になります。


睡眠とストレスケア

睡眠不足やストレスも着床に大きく影響します。
私は暇になるとすぐにスマホをポチポチしてしまいます…。
せめて、寝る前30分間はスマホを触らない、そして11時までにはベッドに入るようにしました。
そうすることで寝つきが良くなり、翌朝の体調も整いやすくなった気がします。
幸せなことに、毎日7時間睡眠は確保できています。

妊活はどうしても心配ごとが多くなりますが、自分を追い込みすぎず、
「今日はここまでできたからOK」と思うようにしています。



まとめ

調べてみて分かったことがあります。それは、特別なことは何もないということ。
いろんな記事を読みましたが、結局は日々の生活習慣を整えることの積み重ねなんだと思います。
血流をよくして、必要な栄養を補って、しっかり休む。
このシンプルなことを続けることで、少しずつ体が整っていく気がしています。

どなたかの参考になれば嬉しいです。
今日も1日がんばっていきましょ~っ

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