妊活中のワクチン|風疹ワクチンは2回打つべき?いま流行ってる百日咳は?

妊活のリアル

妊活をしているときに、私がずっと迷っていたことのひとつが「ワクチンを打つかどうか」でした。
今回は、私が実際に接種した 風疹ワクチン 百日咳ワクチン のことをまとめます。
妊活中の方や、これから準備を考えている方にとって、少しでも参考になればうれしいです。


1. 妊娠を希望するなら風疹ワクチンは必須?

私が初めて風疹ワクチンについて考え始めたのは、妊活を始めて最初に行った不妊治療クリニックでの血液検査の結果でした。

先生から、「風疹のワクチンが全くないから、打った方がいいですよ。」と言われました。

なぜ、妊活中の女性に風疹のワクチンがすすめられるのか。
それは、「先天性風疹症候群」という病気にあります。

妊娠初期に、妊婦さんが風疹にかかってしまうと、赤ちゃんに「先天性風疹症候群」という重い病気が起きる可能性があるのだそうです。
これは、赤ちゃんがまだお腹の中で臓器を作っている大事な時期に風疹ウイルスが感染してしまうことで、心臓病・白内障・難聴といった障害が生じるものです。

そのリスクを減らすために、妊活前に風疹ワクチンを打つことが推奨されています。

参考記事:厚生労働省公式HP

風疹ワクチンには避妊期間がある(2か月~3カ月)

ただし、風疹ワクチンは「生ワクチン」なので、接種したあと2か月は妊娠を避けないといけません。つまり妊活を一時的にお休みしなきゃいけないんです。

私は当時、妊活への焦りがあり、仕事との兼ね合いなどから、どうしても最初の方はこのお休み期間がもったいなく感じてしまいました。

卵管造影検査後は6カ月間、子宮の通りがよくなって妊娠しやすくなる、ということも聞いていたので、この6か月間はワクチンを打たず、妊活をしよう、と決意しました。

それは病院の先生も理解してくださり、ワクチンは時を見て打ちましょう、とのことになりました。

そして、そのゴールデンタイムの4カ月目で、妊娠が分かりました。でも、結果は流産。

当時の詳しい記事はこちら▶


流産後は、子宮を休めるためにも2カ月ぐらいは妊活のお休みが必要だと言われました。

「このタイミングなら」と、流産手術後すぐに風疹ワクチンの1回目を接種しました。

「これで2か月お休みか…。」と思っていたら、内科の先生からまさかの言葉が。

先生「これね、あなたは風疹のワクチンが全くないから。もう1回打たなきゃ駄目ですよ。」

・・・結果として、風疹ワクチンを2回接種しました。

2回目の接種は、1回目の接種から1か月後、ということだったので、

ちょうど1か月後に打ち、そこからさらに2か月、合計で妊活を3か月お休みすることになりました。

正直、このお休みはすごく長く感じました。

でも「未来の赤ちゃんを守るため」と考えたら、絶対に必要だと思ったし、安心して妊活に臨むために必要なことだったと思います。

ワクチンの種類と助成金

実は、風疹を予防するためのワクチンには2種類あります。どちらも生ワクチンで避妊期間は同じです。

・単独の風疹ワクチン

・風疹と麻疹の混合ワクチン(MRワクチン)

私が打ったのは、MRワクチンでした。

私は同じ打つならどちらの免疫も付けたいと思い、MRワクチンを打ってくれる病院を探しました。

病院やクリニックによって、風疹単独のワクチン、MRワクチンそれぞれ取り扱いが合ったりなかったりするので、しっかり確認されることをおすすめします。

また、「在庫がない」と断られてしまった病院や、「次の入荷まで時間がかかる」と言われた病院も結構あったので、早めに電話等でしっかり確認しておくのがよいと思います。

ちなみに、私の自治体では区役所に申請すれば、ワクチンの接種チケットがもらえました

そのチケットを提携病院で提示すれば、摂取料はかかりません。

なので1回目は無料で、2回目は自費で接種しました。

1回の接種で1万円ほどかかってしまうので、こちらもぜひお住いの自治体のHPなどで調べてみてください。


2. 百日咳ワクチンの話

私が妊活中にもう一つ接種したのが、百日咳ワクチン

2025年に入ってから百日咳が大流行していて、日本では5月の時点で報告数がすでに20,000件以上。過去最多規模と言われています。子どもだけでなく大人もかかり、特に大人から新生児への家庭内感染が増えているそうです。

大人がかかっても大したことはないけれど、乳幼児にかかると命に関わる重病化のリスクがあるのだそうです。

そんな中で、プレコンケアを行った大学病院の先生から「妊娠前に百日咳ワクチンを打っておいた方がいい」と勧められました。

プレコンケアの詳しい記事はこちら▶


百日咳ワクチンは風疹と違って生ワクチンではないので、接種しても妊活を休む必要がありません

すぐに採卵や移植に進んでもOK。とのことでした。

さらに、妊娠前に打っておけば、自分の体にできた抗体が赤ちゃんに移行して、生まれてすぐの赤ちゃんを感染から守れると聞きました。これはすごく安心材料になりました。

ただ、現在、百日咳ワクチンを扱っている病院はかなり限られているそうですので、こちらも接種をお考えの際には事前確認が必要です。


3. ワクチンを打つべきかどうか

ワクチンを打つかどうかって、本当に悩ましいテーマだと思います。

風疹ワクチンは妊活を数か月ストップしないといけないから、「その時間がもったいない」と感じてしまうこともあると思います。実際に私もそうでした。

また、クチンにも賛否両論というか、なるべく打ちたくない、という考え方の方もいらっしゃると思います。

私も正直、いろんなワクチンを体に入れるのに少し抵抗がありました。

ただ、・私には持病があり、担当の先生から「今後のために打った方がいい。」と言われたこと。

   ・あとから何かあって、「あの時打っておけばよかった。」と後悔したくない。

私の場合は、この2つの理由で打つことを選択しました。

ご自身の体調やタイミング、考え方に合わせて選択できるといいですね。


まとめ

  • できれば妊活を始める前に、必要なワクチンは済ませておくのがベスト
  • 風疹ワクチンは、妊活お休み期間はあるけれど、赤ちゃんの健康を守るためには大切な準備
  • 百日咳ワクチンは、妊活を休まずに打てて、さらに赤ちゃんを守れるメリットがある

妊活はどうしても「今すぐにでも結果を出したい」と焦る気持ちになりがちですが、こうした準備も未来の赤ちゃんにとって大事な一歩になるんだなと、改めて感じました。
すでに妊活中の方も、主治医に相談すれば「どのワクチンなら妊活と並行できるか」「どのタイミングで打つのが安全か」を一緒に考えてもらえるはずです。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

少しでもどなたかの参考になれたら幸いです。

今日も妊活、がんばるぞー!

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