低AMHと知った日、正直めちゃくちゃショックだった
AMHの値が1以下だと知ったのは、1個目の不妊治療クリニックでの検査でした。
その場で「これは43歳相当ですね」と言われて、頭が真っ白に。
35歳なのに、もうそんなに卵が残ってないってこと?
え、私もう終わってるの…?みたいな気持ちになって、ショックで言葉が出ませんでした。
「妊娠できないってことじゃない」と知って、少し安心したけど…
帰り道、パニックになりながらもスマホで「低AMH 妊娠できる?」と検索しまくりました。
そこで初めて知ったのが、
「AMH=妊娠率」じゃないということ。
- 卵子の“残り数”の目安であって、
- 今ある卵の“質”とは関係ない
という記事をいくつか読んで、少しだけ安心できました。
でもその一方で、「時間は限られてるんだ」という焦りもどんどん強くなっていきました。
NACでは、あえて深く言われなかった
NAC日本橋でカウンセリングを受けたとき、AMHの話は意外にもそこまで深く触れられませんでした。
それよりも、
- 今の体の状態をどう見るか
- 採卵をどう進めるか
のほうが重視されている印象でした。
AMHが低いからって、悲観されるようなこともなくて。
むしろ「どう動くかが大事」というスタンスがはっきりしていて、それが逆に落ち着いた気持ちにつながった気がします。
今思うこと|数値に振り回されすぎないでいたい
たしかにAMHの低さは不安だし、事実として受け止めるべきことだけど、
それだけで「妊娠できる・できない」が決まるわけじゃない。
だから私は、今ある時間でできることを大切にしようと思っています。
まとめ|AMHが低いからといって、あきらめる必要はない
私も最初は、「終わったかも」と絶望しかけました。
でも調べて、話を聞いて、時間はかかっても「自分の可能性を信じてみよう」と思えるようになりました。
AMHはあくまで「目安」。
落ち込むよりも、まずは今どんな選択ができるかを考える方が、きっと未来につながる気がします。
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